種類が増えて楽しくなってきた。
あいうえお順に紹介。
アカハラ
21日に金沢区並木の道を歩いていたら鳥が目の前の植え込みに突入。
ヒヨドリの飛び方ではなかったのでなんだろうと思って近づくとこのアカハラだった。
1年くらい前一度お目にかかって以来久しぶりだった。
私の方を気にしながらも飛び立たずに歩いてくれた。
赤いお腹はちょっとしか確認できなかった。
ウグイス?
15日に釜利谷緑道で遭遇。
図鑑で見ると何種類か同じような模様のがいるけれど大きさからいってこれはウグイスではないかと思う。
ウズラ
実はここには何も写っていない。(泣)
妻が先に歩いていて「関が谷市民の森」の最南西部の角を外から見下ろすところに差し掛かった時私に手招き。
駆け付けたけど間に合わなかった。
ウズラが7~8羽いたそうだ。
先日知り合いが見かけた場所とは住宅街を隔てているので別の集団だろうか?
次回はぜひ撮影したい。
ユリカモメ(冬羽)
並木のさざなみ団地付近。
なぜか一羽だけ来ていた。
カラス
どこにもたくさんいるものだ。
これは釜利谷小川アメニティーのハシボソガラス。
うちの近所のハシブトガラス。
キセキレイ
先日釜利谷小川アメニティーで初めて遭遇して以来、実は小川アメニティーに行くと50%を超える確率でここのところ見かけている。
珍しいし美しいし、それはいいことなのだけれど喜んでもいられない。
これの仲間のハクセキレイは大変夫婦仲がいいようでいつもペアで行動している。
(下の写真の解説)バッタみたいな虫をくわえている。
ところがこいつはいつも独りぼっち。
「私で良ければ間に立とう!」って言ってお見合いを紹介してやってもいいのだがキセキレイに知り合いはいないし・・・。
なんとかお相手を見つけて繁殖してほしいというのが私の願い。
余計なお世話か。(笑)
コゲラ
15日、釜利谷緑道。
先日見たのと同じようにまだ子供なのか音を立てるほど木をつつくことができないようだ。
コサギ
16日、手子神社前の宮川。
先日釜利谷小川アメニティーで見かけたのとは違い、立派な飾り羽のついた大人と思われる個体。
私が歩く方向とは反対の橋の下に去って行った。
こちらは17日で場所は同じく手子神社前の宮川。
おそらく前日見たのと同じ個体と思われる。
シジュウカラ。
ここのところ、エナガは全く見かけなくなり、メジロも少し数が減ってきた気がする。
その中、このシジュウカラとヒヨドリは相変わらず毎日見かける。
しかし体がとても小さいし、群れで行動して寄ってこないので撮影できることは少ない。
たまたま撮れてこの程度。(笑)
ジョウビタキ
これはオス。
釜利谷小川アメニティーで撮影。
時々メスには出会っていたがオスは珍しい。
とてもきれいな鳥。
しぐさもかわいい。
こちらがメス。
地味だ。ツグミ
冬鳥だけにここの所急に見かけることが増えた。
派手ではないけれど美しい鳥。
ハクセキレイ
相変わらず毎日ペアで現れて目を楽しませてくれる。
いつも見かけるのは奥座公園。
図鑑に書いてある通り水辺でもよく見られる。
目線をくれるので優秀なモデル。
ムクドリ
冬になりこれもたくさん見られるようになった。
朝比奈インター方面から歩いて坂を上りながら斜面を見上げるとムクドリの群れ。
最初はスズメかと思った。
向こうに飛び立った。
この写真で数えると31羽。
ずいぶんいるものだ。
アップで撮影。
ちょっと顔がきれいとは言えないので撮影対象としてはいまいち。(笑)
実はヒヨドリも毎日見かけているけれどありふれていて地味なので今回写真はなし。
モズ
以前メスと思われるのは撮影した事があるがこれはオス。
エサを捕まえたところ。
18日、釜利谷小川アメニティーで撮影。
「はやにえ」と言って獲った獲物を枝などに刺す習性があるそうで、ここでも先ほどのエサを右の枝に刺しているようだ。
もっと出てきてほしい。
ヤマガラ
17日、釜利谷小川アメニティーで撮影。
1年以上前、うちの近所で遭遇したが撮影できず、今回やっと初めて撮影できた。
エサをほうばっている。
シジュウカラと同じくとても小さい鳥なので撮影は難しい。
こちらは24日、釜利谷小川アメニティー。
カラフルでかわいい鳥がたびたび撮影できるのは楽しい。
水鳥
引っ越してきた昨年はあまり気にしていなかったせいか、今年は水鳥が多いように見受けられる。
ただこれらのカモやオオバンは体が小さい子供で、おそらく毎日ここいらで泳いでいて私と遭遇しているように思う。
カモの仲間、ホシハジロとオオバン。
仲が良くけんかなどしない。
オオバン。
ヒドリガモのペア。
これはカワウ。水面を滑走して飛び立つ!
これはたぶんキンクロハジロの幼鳥。
毎日宮川を泳ぎ回っている。
2羽のキンクロハジロが潜水して狩り!
メスが先に浮上!
オスはまだ潜水中。
だいたい8秒から10秒くらいは潜水している。
はっきり顔が見えるけどオスはまだ潜水中。
「ぷはーっ!」オスも浮上。
どちらも水がしたたってる。
これはただの水面ではありません。
6羽が潜水中。
21日の並木団地付近。
左のヒドリガモは暴れん坊らしく、ほかのカモたちに大声をあげて噛みついていた。
たまにはこんな嫌われ者もいるのか。
ペアのオナガガモを撮影しようとして・・・。
順番に首を突っ込んじゃうので二つの顔が揃わない。(笑)
潜水が苦手なカモはこのように逆立ち。
21日の長浜公園。
このアオサギとカワウを始め、いろいろな鳥が観察できた。
今度晴れた日に行ってじっくり撮影しようと思う。
鳥の最後はスズメ。
もちろんどこでも見られる。
釜利谷小川アメニティー。
釜利谷緑道。
金沢文庫駅にもいた。
もう一羽隠れてる。
巣を作ろうというのだろうか?
この中に
20羽近くのスズメが隠れている。
こんなに密集している。
その他
これはいつもの宮川の風景
12日の宮川。
「あ、カメだ!・・いやゴミだな。」
「ん??いや、やっぱりカメだ!」どう見ても背中に草が生えてる。
冬眠から覚めた直後、冬の間に背中に草が生えた状態で泳ぎだしたと推測した。
カメも脱皮するらしいからそこで普通になったと思う・・たぶん。
とても少ないけれどクサフグもたまに見かける。
クロダイと思われる魚。夏よりしっかりして見える。
キタテハ
15日 釜利谷緑道。
図鑑を見ると新しく羽化したのが出てくるのは4月だそうで、これは成虫で冬を越したのが出てきたのではと想像した。
それにしても真冬にもチョウがいるとは知らなかった。
ここから植物。
どこも梅の花がきれい。
そしてスイセン。
変な格好の飛行機が飛んできたなあと思ったらオスプレイだった。
これからはますます春が近づいて遭遇する鳥の種類も増えそうで楽しみだ。
リスも毎日見かけています。
またなるべくいい写真を撮ってアップしたいと思います。