2017年10月28日土曜日

コサギ 2017年10月28日

アオサギを投稿したと思ったら今日コサギに遭遇。
コサギは春先にペアで電線にとまっているのを宮川付近で見て以来だ。

ここのところ関東学院大学秋の公開講座に通っているので毎週土曜日に金沢八景キャンパスまで歩いて通っている。
今日は講座が終わっての帰り道、16号線沿いに金沢八景駅方面に向かって歩きながら川を見つめた。
あれ?カルガモと一緒に白くてでっかいのが??
おお、シラサギだな、コサギかチュウサギだな。
帰宅して図鑑で調べる。
 足の色からコサギと判明。
 頭に「冠羽」(ちょっとだけ毛が逆立っているようなやつ)がないのは冬仕様だからのようだ。
16号線から脇にそれて静かに近づく。
右側はマンションだ。
私が住んでいたら毎日川を見下ろして鳥ばっかり見ていそうだ。(笑)
 黒い足と黄色い指先がコサギの特徴。
 先日のアオサギのようには腹を空かしていないようで穏やかだ。
 
 こんなかっこうでも餌を食べている様子はなかった。
カルガモ夫妻とは仲がいいように見えた。 
 撮影しているうちにだんだん雨が降ってきた。
 毛づくろいが始まる。
 だんだん動きが大きくなり・・。
 こんなアクロバチックなポーズも!
バックショットも披露。
雨で波紋が広がる水面を眺める。 
 どんどん雨が降ってきて退散。
まもなく講座が終わりこの辺りまではめったに来なくなる。
時々イオンに買い物に来た時など顔を出してみようかな。
また会えるかもしれない。

2017年10月27日金曜日

アオサギ

昨年釜利谷小川アメニティーを歩いていてアオサギに遭遇した。
いきなり大きな鳥が目の前に現れてかなり驚いた。
いつか妻にも見せてあげたいと思っていた。
でも今年は釜利谷小川アメニティーに行く機会が減り、ここではアオサギに出会っていなかった。

10月9日、妻と釜利谷小川アメニティーを下流に向かって歩いていた。
すると・・。
「さわきはし」に差し掛かったところでアオサギ発見!
あとからついてきた妻も「わ!」っと声を上げた。
昨年出会ったやつよりも小さい。
ヘアスタイルがクシャってなっているところが個性的。 
見ている私たちには全く関心がなく、いきなりザリガニを捕まえてガブリ!
 「ガリッ」って大きな音を立ててかみ砕いた!
 そしてすぐにゴクリ!一瞬の早業。
そしてすぐにまた餌探し。
 
 あっちにいるかな?
 こっちかな?
 ここか!
 
 
 人が近くを通ってもおかまいなし。
 ちぇ!ここにはいないや。
私ももっと下流のほうがザリガニはたくさんいるよってアドバイスしてあげたかった。
 ちょっと下流へ。
 ここらで探そう。
 妻もじっと観察。
アオサギ君は全く気にしない。
 親子が通りがかりお父さん、息子さんとアオサギ君のツーショット写真を狙ってる。
 おーっと飛び立った!
 
 あっちに行っちゃったあ!
 と思って先のほうに歩いて行ったらいるじゃないの。
 引き続き餌探し・・。
 
 
 一緒に歩く。
で、結局この日はこちらが飽きてしまって去ることに。
今年も出会えてよかった。
 
その5日後。
16号線の六浦小鳥店を通り過ぎた所を歩いていた私はまたもやアオサギを発見。
こんどのも小さいなあ。

 この時は一眼レフカメラを持っていなかったので、慌ててコンパクトカメラを取り出して撮影。
 先日見た個体よりも頭が白くて産毛が残っている感じだ。
明らかに違う個体。
私は上から見下ろしながら別な角度から撮影しようと動いたらこの個体は気になったのか飛び立って行ってしまった。
 
今年はアオサギを目の前で見ることはできないと思っていたので一週間の間に2度も遭遇できたのは本当にラッキーだった。
来年もまた目の前に現れてくれることを願っている。

2017年10月10日火曜日

アオダイショウVS母リス


先日母と散歩していた時の事、いつものように南丸公園から緑道に入り奥座公園に向かう。
もうすぐ草舞台公園に着こうかという時、左の木の上にリスを発見。
するとそのリスは私たちの頭上を越えて右側、住宅側の木の上に移動。
とそこでゴソゴソと音がする。
見上げると何か巣のようなものが見える。
これ、あとで撮った写真。
リス同士で縄張り争いでもしてるのかなと思った。
と、今度はいきなり小さな子リスが木から駆け下りて森の中へ逃げて行った。
あれ?と思った次の瞬間、頭の上からヘビが落ちてきた!
まっすぐ伸ばせば1mはあるかというアオダイショウ。
道路を横断して民家に逃げ込もうと必死だ。
どうやらヘビがリスの巣を襲って子供を食べようとしていたようだ。


そして先ほどのリスが木から降りてそのヘビを追いかけている。

民家に逃げ込もうとするヘビに噛みついて引きずりおろす!  


















にらみ合い、威嚇するヘビ。
でもリスママは一歩も引かない。

だんだんと回り込む。 
 
 
 
攻撃!
ここで甘い対応をするとまた巣が襲われるからとリスママは必死に攻撃しているようだ。
 今度はトップロープから・・・。

 攻撃!
何度もこれを繰り返していた。

そのうちにヘビに戦意がなくなったのがわかるとリスママはこどもを探し始めた。
住宅方面できょろきょろしているので「森のほうだよ」って教えてあげたが言葉がわかるはずもなく・・。
リスママが行ってしまったのでやられてすっかり戦意喪失してしまったアオダイショウ君を観察。
威嚇してるんだけど丸い目をしてかわいい。

このあとここを通るたびに巣を見上げてリスの親子はいるのかなと思うけれど、生き物がいる気配は全くない。
あの親子は森でまた会うことができたのだろうか?
アオダイショウも元気になったかな?と思った。